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慰謝料とは

離婚問題と切り離して考えることができない「慰謝料」。

なんとなく離婚の原因をつくった方から、そうでない方に渡すお金というイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。大まかにはその考え方で間違ってはいませんが、離婚について話し合う際にはきっちりとした知識も必要です。

ここではまず、法律による「慰謝料」の基準、そして一緒に考えがちな「財産分与」との違いについてご説明していきます。

スーツとお金

 

民法が定める「慰謝料」とは?

 

民法第710条では「他人の身体、自由若しくは名誉を侵害した場合又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず、前条の規定により損害賠償の責任を負う者は、財産以外の損害に対しても、その賠償をしなければならない。」と書かれています。

つまり、暴力や不貞行為を行い配偶者を傷つけ、離婚に至った場合は金銭による賠償を行う必要がある、ということです。
同じく、不貞行為を行った配偶者の相手からも、慰謝料を請求することが可能です。

 

慰謝料と財産分与は別!

 

仮に、旦那さんの暴力が原因で離婚に至ったとしましょう。

その場合の慰謝料は、旦那さんから奥さんに支払われることになります。ただし、財産分与はまた別の問題であると考えてください。

夫婦共同で購入した家や車は、貢献度にもよりますが基本的には2分の1ずつ分けることになります。
そのため、いくら離婚原因が100%旦那さんにあるとしても、慰謝料として全てを受け取るということは出来ません。

ただし、慰謝料妥当額の支払い金額に満たない分を、財産分与の際に考慮することは可能です。